はじめに:結果から言うわ。1時間40分25秒やった
どうも、はせ兄です。
昨日、HYROX千葉に出てきた。
前日に「とにかく60分を切る」って宣言して、この記事を書いた。
👉 明日、HYROX千葉に出ます|サブ1時間への挑戦、前夜の正直な気持ち
ほんで結果や。もったいぶらんと先に書くで。
総合タイム:1時間40分25秒
順位:406位(男子)/年齢別(30-34)111位
サブ1時間には、40分も届かんかった。
正直、悔しい。宣言して出て、これやからな。
ただな、この40分の中身がハッキリ分かったのが今回の一番の収穫や。「なんとなく遅かった」やない。数字で犯人が特定できた。
この記事では、公式リザルトの全スプリットを全部公開して、何がアカンかったかを正直に書くで。ええ結果やなかったけど、こういう記録こそ残す意味があると思ってるからな。
全スプリット公開|1時間40分の中身
まず全部出すわ。これが公式のリザルトや。
| 順 | 内容 | タイム |
|---|---|---|
| — | ラン1 | 5:22 |
| ① | スキーエルグ 1,000m | 5:04 |
| — | ラン2 | 5:50 |
| ② | ソリ押し 50m | 3:19 |
| — | ラン3 | 6:07 |
| ③ | ソリ引き 50m | 5:19 |
| — | ラン4 | 5:54 |
| ④ | バーピーブロードジャンプ 80m | 4:30 |
| — | ラン5 | 6:53 |
| ⑤ | ローイング 1,000m | 5:26 |
| — | ラン6 | 6:02 |
| ⑥ | ファーマーズキャリー 200m | 1:53 |
| — | ラン7 | 8:12 |
| ⑦ | サンドバッグランジ 100m | 5:46 |
| — | ラン8 | 9:52 |
| ⑧ | ウォールボール 100回 | 5:48 |
| — | ロキシングゾーン合計 | 9:16 |
ペナルティも失格もゼロや。ここはルールを読み込んだ成果やと思ってる。
犯人はランやった|54分08秒
時間の内訳を出したら一発で分かった
このリザルトを区分ごとに足してみた。そしたら答えが一瞬で出たわ。
| 区分 | 合計タイム | 全体に占める割合 |
|---|---|---|
| ラン8本(8km) | 54分08秒 | 54% |
| 種目8つ | 37分05秒 | 37% |
| ロキシングゾーン | 9分16秒 | 9% |
ランだけで54分。
もうこれ、言い訳のしようがないわ。1時間40分のうち、半分以上がランやったってことやからな。
ここが足を引っ張ってるのは、数字を見たら一発で分かるわ。。
1kmあたり6分46秒
8kmを54分08秒。つまり1kmあたり平均6分46秒や。
サブ1時間を狙うレベルの人は、HYROXの中でもキロ4分台前半で走ってくる。2分半以上の差がある。これが8本積み重なったら、そら20分の差になるわ。
後半で完全に崩れた|数字がハッキリ出とる
ラン8本の推移を見て
ここが今回一番ハッキリした部分や。ランのタイムを並べたら、崩壊の瞬間が見える。
| ラン1 | ラン2 | ラン3 | ラン4 | ラン5 | ラン6 | ラン7 | ラン8 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タイム | 5:22 | 5:50 | 6:07 | 5:54 | 6:53 | 6:02 | 8:12 | 9:52 |
前半4本の平均:5分48秒
後半4本の平均:7分45秒
約2分も落ちてる。
特にヤバいのがラン7の8分12秒とラン8の9分52秒や。1本目が5分22秒やったのに、最後は倍近くかかってる。
両脚が攣った
原因はハッキリしてる。後半のランで、大腿四頭筋とふくらはぎが攣った。
サンドバッグランジ(⑦)が終わった後のラン8。あそこで完全に脚が言うことを聞かんくなった。走りたいのに走れん。ペースを上げようとしたら攣る。あの9分52秒は、ほぼ歩いてる時間も含まれてるのが正直なとこや。
準備してたのに攣ったのが悔しい
これ、めっちゃ悔しいねん。
攣り対策は準備してたからや。10日前から水分を意識して、塩分も摂って、記事にまで書いてた。
👉 HYROX本番10日前からの食事戦略|カーボローディングは何日前から?
それでも攣った。
ってことは、原因は水分と塩分やなかったんやと思う。もっとシンプルに、脚の持久力そのものが足りてへんかったっていう話やろな。
8kmを走り切れる脚がまだ無い。 これが今の実力や。
種目は戦えてた|ここは自信になった
タイムの中身を見てほしい
悔しい話ばっかりやのもアレなんで、良かったとこも正直に書くわ。
種目ごとのタイムはこれや👇
| 種目 | タイム |
|---|---|
| ウォールボール | 5:48 |
| ファーマーズキャリー | 1:53 |
| バーピーブロードジャンプ | 4:30 |
| ソリ引き | 5:19 |
ラストのウォールボール、5分48秒でノーペナルティ。これ、素直に嬉しいわ。
ウォールボールは準備が効いた
前回の大阪では、ラストのウォールボールでノーレップを何回もらったか数えてもない状態やった。
今回は違う。ルールブックを読み込んで、「最初の20回で深さの感覚を作る」って決めて臨んだ。
👉 HYROX後半ルール!「15秒」で済まんペナルティとは?
結果、ペナルティゼロ。脚がボロボロの状態でこのタイムやから、準備は間違いなく効いてたと思う。
つまり弱点が完全に絞れた
種目に37分、ランに54分。これ以上ないくらいキレイに弱点が出た
前に書いたミトコンドリアの記事で、俺はこう自己分析してた。
俺に足りてなかったのは「速筋のスタミナ」やった。
👉 ミトコンドリアを増やすと疲れにくくなる|HYROX挑戦中の俺がやってる3つのこと
これ、半分当たってて半分外れてたな。速筋のパワー系(ソリ・バーピー・ウォールボール)は戦えてた。足りてなかったのは、もっと素直に「走る力」やった。
⚠️ 厳しい現実|キロ4分でもサブ1時間は届かん
ここ、自分でも計算してみて「うわ」ってなった部分や。正直に書いとく。
仮にランをキロ4分で走ったとして
今回の種目タイムをそのままに、ランだけキロ4分(8kmで32分)になったと仮定する。
ラン 32分00秒
+ 種目 37分05秒
+ ロキシングゾーン 9分16秒
= 78分21秒
まだ18分オーバーや。
つまりランだけ速くなってもサブ1時間には届かん。これが現実やった。
サブ1時間に必要な3つの数字
逆算したら、こうなる。
| 区分 | 今回 | サブ1時間に必要な水準 |
|---|---|---|
| ラン8km | 54分08秒 | 32〜35分 |
| 種目8つ | 37分05秒 | 22〜25分 |
| ロキシングゾーン | 9分16秒 | 3〜4分 |
全部詰めなアカン。 これがサブ1時間の重さやな。
ロキシングゾーンの9分16秒は伸びしろや
ここ、実は一番おいしい部分かもしれん。
ロキシングゾーンっていうのは、種目とランの間の移動と準備の時間や。ここに9分16秒も使ってた。
これ、体力の問題やないねん。段取りと意識の問題や。
- 種目が終わってからダラっとする
- 次の種目の場所を探してウロウロする
- 給水で立ち止まりすぎる
このへんを詰めるだけで、数分は普通に縮むと思ってる。今すぐ改善できる唯一の項目やな。
悔しい。でも収穫はデカかった
「なんとなく遅い」が消えた
正直、レースが終わった直後は落ち込んだ。宣言までしてこれか、と。
でもリザルトを見て、数字を出して、整理してるうちに気持ちが変わってきた。
今回、犯人が完全に特定できた。
前回の大阪は「後半バテた」で終わってた。何がアカンかったか分からんままやったわけや。でも今回は違う。
ラン8本で54分08秒。ここが全て。
課題が数字で見えてる状態は、正直めちゃくちゃ強い。次に何をやったらええか、迷わんでええからな。
準備でよかったこと
今回やって効いたことも整理しとく。
| やったこと | 効果 |
|---|---|
| ルールブックの読み込み | ✅ペナルティゼロ。ウォールボール5:48 |
| 食事戦略(カーボローディング) | ✅ ガス欠は起きんかった |
| 練習量を落とす調整 | ✅ 体は動く状態で入れた |
| 通し練習(プチHYROX) | ✅ 流れは掴めてた |
大阪でやらかしたことは、全部潰せてた。 前回のガス欠は起きんかったし、ノーレップも量産せんかった。
足りんかったこと
一方でこれや。
| 足りんかったこと | 結果 |
|---|---|
| ランの絶対量 | ❌ 54分08秒。これが全て |
| 脚の持久力 | ❌ 後半で両脚が攣った |
| ロキシングゾーンの意識 | ❌ 9分16秒 |
準備の質は上がったけど、根本的な走力が足りてへんかった。 これが結論やな。
次は4ヶ月後、大阪や
大阪でリベンジする
次の大会は、4ヶ月後の大阪や。
大阪って、前回ガス欠で足が止まった場所やねん。あそこでもう一回走る。これ以上ないリベンジの舞台やと思ってる。
しかも今回と違って、課題がハッキリしてる状態でスタートできる。「何を鍛えたらええか分からん」やなくて、「ランや」で確定してる。
4ヶ月あるという事実
4ヶ月。約17週間や。
正直、これはけっこうデカい。1ヶ月半で仕上げようとした今回と違って、ちゃんと積める期間がある。
ランを54分から40分台に持っていく。 まずここを現実的な目標にする。キロ6分46秒を、キロ5分前半まで持っていくイメージやな。
いきなりキロ4分は狙わん。段階を踏む。焦って詰め込んで潰れるのが一番アカンからな。それは今回の減量の記事でも書いた話や。
これから4ヶ月、何をやるか
大まかな方針だけ書いとく。詳しいメニューは別記事にするつもりや。
①ランの量を増やす
今まで筋トレ中心で、ランは「HYROXのために仕方なく」やってた。ここを逆転させる。ランをメインに据える。
②長い距離を走る日を作る
8kmを走り切る脚が無いんやったら、8km以上を普通に走れる体にする。これが一番シンプルな答えやと思う。
③筋トレは落とさん
ここは大事。種目は戦えてたわけやからな。ランに寄せすぎて種目のタイムが落ちたら本末転倒や。
この「両立」の難しさについては、前に記事に書いたことがある。
④ロキシングゾーンを意識する
これは練習の時から。種目が終わったら即動く。段取りを体に入れる。
今日からやること:まず回復や
サウナには行ってきた
記事に書いてた通り、終わってから落ち着いた後にサウナと水風呂に行ってきた。
👉 筋トレ後のサウナと水風呂、結局アリなん?|大会直後にも使う俺の使い分け
正直、前回の大阪の後よりは明らかにマシやわ。まだ脚は痛いけど、階段が登れんレベルではない。
ただこれ、サウナのおかげか、そもそも今回はガス欠せんかったからかは分からん。そこは正直に書いとく。
しばらくは走らん
大会後すぐに走り出すのは絶対せん。
まず体を戻す。1週間くらいは軽い動きだけにして、そこから4ヶ月の計画を始める。
焦って始めて怪我したら、4ヶ月がまるっと消えるからな。
これから出る人へ
もしこれからHYROXに出る人がこの記事を読んでるなら、俺の失敗から持って帰ってほしいことを3つ書いとくわ。
①ランを甘く見たらアカン
HYROXは「筋トレの大会」やない。 タイムの半分以上がランやからな。
俺みたいに筋トレ中心でやってきた人ほど、ここで詰まると思う。種目が強くても、走れんかったらタイムは出ん。
②後半のランで全部決まる
前半のランは誰でも走れる。問題は種目を6つ7つこなした後や。
疲れた状態で走る練習をしとかんと、本番で同じことが起きる。俺がまさにそれやった。
③ルールは絶対に読んどけ
これは今回やって確実に効いた部分や。
ペナルティゼロで回れたのは大きい。体力と関係ないとこで時間を失わんで済むからな。
👉 HYROX千葉まで1週間!ルール知らんまま出ると、普通に15秒持っていかれる!
そもそもHYROXがどんな競技か知りたい人はこっちからどうぞ。
何分を目標にすればええかは、こっちで逆算してるで。
👉 HYROXのタイム目安|初出場は何分を狙う?1時間40分やった俺が解説
まとめ|終わりやなくて、途中経過や
ほな、まとめとくわ。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 総合タイム | 1時間40分25秒 |
| 順位 | 406位/年齢別111位 |
| ラン8本 | 54分08秒(← 最大の課題) |
| 種目8つ | 37分05秒(ウォールボール5:48) |
| ロキシングゾーン | 9分16秒(改善余地アリ) |
| ペナルティ | ゼロ |
| 次の目標 | 4ヶ月後の大阪。まずランを40分台に |
サブ1時間には届かんかった。悔しい。宣言してこれやから、なおさら悔しい。
でもな、この記事を書いてて思ったんやけど、記録として残す価値があるのは、むしろこっちの結果やと思うねん。
「サブ1時間達成しました!」の記事は気持ちええけど、「40分足りませんでした。原因はこれです」の記事の方が、たぶん誰かの役に立つ。
俺はまだ途中や。今回の1時間40分25秒は、ゴールやなくて基準点やと思ってる。ここから4ヶ月、ランを鍛えて大阪に行く。
次はもうちょいマシな数字を持って帰ってくるわ。
応援してくれた人、ほんまにありがとう。一人で行ったけど、インスタやブログで見てくれてる人がおるっていうのは、思ってた以上に力になったで。
最後のランで脚が攣った理由、あとから調べたら水分の問題やなかったわ。
👉 ふくらはぎが攣って走られへんかった|疲れた脚で走る練習
https://yuyafflight.com/running-on-tired-legs/
これからの4ヶ月も、全部記録に残していく。Instagram(@hase19930804)でも発信してるから、よかったら引き続き見届けてな。
ほな、また次の記事で🔥


コメント