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閾値走とインターバル走の違いは?俺のランニングメニュー

閾値走とインターバル走など4種類のランニングメニューの狙いの違い HYROX・大会

はじめに

走る練習を4種類に分けて、6日で1周させてる。

閾値走、インターバル走、HIIT、軽いラン。

閾値走とインターバル走など4種類のランニングメニューの狙いの違い

でも正直、「なんでこれをやってるんか」を人に説明できひんかった。

やから調べた。

そしたら、4つとも鍛えてるもんが全然ちがった。

今日はこういう順番で書くわ。

14つのメニューが、それぞれ何を鍛えるんか
2配分には型があって、それぞれ狙いがちがう
3ほんで俺は、これからどうするか

走る練習は、4つに分けられる

強度で分けると、だいたいこの4つになる。

  ① 軽いラン|体の土台を作る

喋りながら走れるくらいのペースや。

遅すぎると思うくらいでちょうどええらしい。

これで何が育つか調べたら、こうやった。

ミトコンドリア体の中でエネルギーを作る工場。数と性能が上がる
毛細血管酸素を運ぶ細い血管が増える
脂肪を使う力糖を節約して走れるようになる
回復する力自律神経が整う

地味やけど、ここが全部の土台になる。

しかも体へのダメージが小さいから、量をこなせる。

  ② 閾値走|速いペースを長く保つ

「閾値」っていうのは、乳酸が急に溜まり始める境目のことや。

そのギリギリのペースで走るのが閾値走。

狙い乳酸を処理する力を上げて、境目そのものを押し上げる
結果「速いけど、まだ余裕がある」ペースが速くなる

レース後半で粘れるかどうかは、ここで決まるらしい。

  ③ インターバル走|心肺の上限を上げる

速いペースで走って、休んで、また走る。

狙いは最大酸素摂取量や。

⚠️ 週1〜2回を6〜8週 続けたら、平均で5〜10%の改善が出たというデータがあった。

閾値走が「境目を押し上げる」のに対して、こっちは「天井そのものを上げる」イメージやな。

  ④ HIIT|もっと短く、もっと強く

インターバルより、さらに強度を上げたやつや。

俺がやってるんは20秒ダッシュ+10秒レストを8本。合計4分。

狙い心肺の上限を、短時間で叩く
特徴時間が短い。そのぶん1本1本がキツい

  4つを並べると、こうなる

メニュー鍛えるもんひとことで言うと
軽いランミトコンドリア・毛細血管土台を広げる
閾値走乳酸を処理する力ギリギリのラインを上げる
インターバル最大酸素摂取量天井を上げる
HIIT心肺の上限天井を短時間で叩く

同じ「走る」でも、育ててるもんが別やってん。

ほんで、配分にも型がある

この4つを、どの割合でやるか。

そこにも名前のついた型があった。

軽いラン閾値走インターバルHIITの4種類それぞれの狙いをまとめた図

  ポラライズド型|両極に振る

低強度中強度高強度
配分84%4%11%

低強度をたっぷりやって、たまにガツンと高強度を入れる。

中強度を あえて避けるのがポイントや。

狙い低強度で土台を広げて、高強度で天井を上げる
中強度を避ける理由疲れは溜まるのに、刺激としては中途半端になりやすいから

  ピラミッド型|低強度を軸に、少しずつ混ぜる

低強度中強度高強度
配分78%19%3%

低強度が多いのは同じ。でも中強度もちゃんと入れる。

狙い土台を広げながら、閾値も一緒に押し上げる
向いてる人レースペースを上げたい人

  閾値型|中強度が主役

中強度を軸にする組み方や。

狙いレースペースに近い強度を、たくさんこなす
弱点疲れが抜けにくい。低強度が削られやすい

  筋トレで例えると分かりやすい

この3つ、重量の組み方に置き換えたら腑に落ちた。

筋トレで言うと
ポラライズド型軽い重量で数こなす。たまにMAXに挑戦する
ピラミッド型軽いのを軸にして、少しずつ重いのも混ぜる
閾値型ずっと8〜10回で限界の中間重量でやる

どこに時間を置くかの話やった。

どれが一番ええんか

ほな結局どれやねん、と思って調べた。

結論から言うと、はっきりせん。

  最速層はピラミッド型が多い

2024年に出たデータ分析がある。

マラソン15万件、ランナー11万人を調べたやつや。

⚠️ 一番 速いグループの8割以上が、ピラミッド型やった。

  でも、比べた試験では差が出てへん

12週間の比較試験2つの型で、成績の差は平均2秒
16週間の試験ピラミッド型は閾値が伸び、ポラライズド型は最大酸素摂取量が伸びた
別のまとめどっちが上とは言えんかった

伸びる場所がちがうだけ、ということらしい。

  経験が浅い人ほど、ピラミッド型が効く

市民ランナー120人を分析した結果も出てた。

全体ではポラライズド型で約30%が改善
でも32%の人はピラミッド型のほうが伸びた
⚠️ 一番 効いた要因練習の経験値。浅い人ほどピラミッド型に反応しやすい

つまり「正解が1つある」わけやなかった。

俺の配分を当ててみた

ここでようやく自分の話や。

  6日サイクルの中身

日ラン筋トレ
18km(閾値走)+ HIIT 4分自重
2OFFウェイト
35km(軽いラン)ウェイト or HYROX
48km(閾値走)+ インターバル500m×5自重
5OFFウェイト or HYROX
65km(軽いラン)ウェイト or HYROX

  距離で割ったら、こうなった

強度中身距離割合
低強度軽いラン 5km×210km34%
中強度閾値走 8km×216km55%
高強度HIIT+インターバル約3.3km11%

6日で合計29.3km。

⚠️ HIITの距離だけ推定や。全力の20秒を8本やから、実際に何m走ってるかは測ってへん。

  3つの型と並べると

低強度中強度高強度
ポラライズド型84%4%11%
ピラミッド型78%19%3%
俺34%55%11%

⚠️ 中強度が55%。閾値型に一番 近い。

狙ってそうしたわけやない。組んだら そうなってた。

ほんで、これからどうするか

  大阪までは、このまま行く

次のレースは2027年1月の大阪や。

👉 大阪まで103日|走る量をもう一段 増やす

残り3ヶ月で配分を大きく変えたら、何が効いたんか分からんようになる。

やから今回は、この閾値型のまま答え合わせする。

  1ヶ月前は、低強度が0%やった

ちなみに10月12日の時点では、低強度が1回も無かった。

👉 ゆっくり走ってるつもりが、心拍183やった

低強度の割合
10月12日0%
今34%

軽いランを6日に2回 入れただけで、ここまで変わる。

心拍も170〜183から130〜140に落ちた。

まとめ

メニュー鍛えるもん
軽いランミトコンドリア・毛細血管。土台を広げる
閾値走乳酸を処理する力。ギリギリのラインを上げる
インターバル最大酸素摂取量。天井を上げる
HIIT心肺の上限を短時間で叩く
型低中高狙い
ポラライズド型84%4%11%土台と天井だけに振る
ピラミッド型78%19%3%土台を広げつつ閾値も上げる
閾値型—主役—レースペースを数こなす

どれが正解かは、研究でも決着してへんかった。

伸びる場所がちがうだけや。

俺は今、閾値型になってる。

同じ「走る」でも狙いが全然ちがうと分かっただけで、1本ずつの意味が変わった。

なんとなく走ってた1本に、名前と理由がついた。

大阪まで、あと94日。

やるしかない🔥

【追記】走る練習だけやなくて、筋トレのほうも燃費に効くらしいわ。ただし重さによるけどな。

👉 筋トレで走りは速なるんか|効く重さと、効かん重さ


参考にした研究・資料

  • トレーニング強度の配分モデル(ポラライズド型・ピラミッド型・閾値型)の比較研究
  • マラソン15万件・ランナー11万人のトレーニングデータ分析(2024年)
  • 市民ランナー120人を対象にした機械学習による分析
  • 乳酸性作業閾値と低強度トレーニングの生理学的効果に関する解説

俺が読んだんは論文の要約と解説記事で、原文そのものやない。

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