はじめに
どうも、はせ兄です。
今日はいつもと毛色のちがう記事を書くわ。
いつもは「俺はこうやってます」っていう話をしてるんやけど、今日のは「俺、これから勉強します」っていう記事や。

正直に言うとくな。
俺、アップルウォッチは持ってる。ワークアウトアプリも使ってる。 でも心拍数は、ほぼ見てへんかった。
画面に出てるのは知ってる。たまに目に入る。それだけ。 数字を見て何かを判断したことは、ほとんど無かってん。
ずっと感覚だけで走ってきた。
でもHYROX千葉に出て、それが変わった。 今日はその話や。
今までどう走ってたか|完全に感覚やった
まず、俺が今までやってたペース配分を全部書くわ。数字は一切出てこん。
サインは3つだけ持ってた
| 体のサイン | どうしてたか |
|---|---|
| 息が上がってきた | ペースを落とす |
| 息が整ってきた | ペースを上げる |
| 脚が重くなってきた | 脚を上げるイメージで走る |
この3つで、ずっと走ってきた。
これ、意外とちゃんと機能してた
バカにしたもんやないと思ってる。
息が上がるっていうのは、体が「これ以上は無理やで」って教えてくれてるわけやろ。それに素直に従うのは、理屈としては正しい。
脚が重なったら脚を上げるっていうのも、フォームが落ちてきたのを自分で立て直してるっていうことやからな。
感覚が鈍い人よりは、よっぽどマシやと思う。
でも、限界もあった
問題は「気づいた時にはもう遅い」っていうことや。
息が上がってから落とすんやったら、上がりきってから対処してるっていうことやんか。先回りができてへん。
千葉で何が起きたか

HYROX千葉の結果は1時間40分25秒やった。
ほんでラン8本の合計が54分08秒。 ここが完全に足を引っ張った。
後半で、はっきり崩れてた
種目は戦えてた。 でもランが後半になるにつれて落ちていった。
感覚で走ってると、「行けそう」な時に出しすぎるねんな。前半は元気やから、体が「まだいける」って言うてくる。 それに従った結果、後半で払わされる。
息が上がる前に、もう使いすぎてたっていうことやと思う。
👉 HYROX千葉、1時間40分25秒でした|サブ1時間に届かんかった一番の理由
だから心拍を見ることにした
感覚は「今しんどいかどうか」しか分からん。
心拍は「今どれくらい消耗してるか」が数字で出る。 ここが決定的にちゃう。
前半で心拍が上がりすぎてたら、感覚では平気でも後で落ちる。 それを走ってる最中に知れるっていうのが、心拍を見る意味やと思ってん。
心拍ゾーンって何なんか|一から調べた
ここからは俺が調べたことや。実践報告やないから、そこは分けて読んでな。
心拍は5段階に分けて考えるらしい
最大心拍数に対して何%かで、5つのゾーンに分けるのが一般的らしいわ。
| ゾーン | 強度 | どんな状態か |
|---|---|---|
| 1 | 68〜73% | 回復。会話が普通にできる |
| 2 | 73〜80% | 有酸素の土台。長く走れる |
| 3 | 80〜87% | ややキツい。会話が切れ切れ |
| 4 | 87〜93% | 閾値。長くはもたん |
| 5 | 93〜100% | 全力。数分が限界 |
※出典:Heart Rate Zones Explained(PeakVO2 Trainer)
「220−年齢」は、実はけっこうズレるらしい
最大心拍数の出し方でよく見るのが**「220−年齢」**やんか。俺もこれしか知らんかった。
でも調べたら、この式はけっこう雑っていう話やった。
220−年齢は「1年に1拍ずつ下がる」前提で作られてるんやけど、18,712人を対象にしたまとめ研究では、実際の低下は年に0.7拍やったらしい。
そこから出てきたのが**タナカ式(208 −0.7×年齢)**っていうやつやな。2001年の研究で出たもんらしいわ。
※出典:Tanaka Formula: Why 220 Minus Age Is Wrong(TrainingZones)
俺(33歳)で計算してみた
| 計算式 | 推定される最大心拍 |
|---|---|
| 220 − 33 | 187 |
| タナカ式:208 −0.7×33 | 約185 |
2拍しか変わらん。 若いうちは差が小さいねんな。年齢が上がるほど差が開くらしいわ。
ほんで185で5つのゾーンを出すと、こうなる。
| ゾーン | 心拍の目安 |
|---|---|
| 1(回復) | 126〜135 |
| 2(有酸素の土台) | 135〜148 |
| 3(ややキツい) | 148〜161 |
| 4(閾値) | 161〜172 |
| 5(全力) | 172〜185 |
⚠️ ただし、この数字は当てにしすぎたらアカン
ここ大事や。
どの式で計算しても、個人差が±7〜12拍くらいあるらしいねん。推定は推定でしかない。
ほんで調べてて一番「なるほど」と思ったんが、これ👇
「レースとか全力で出し切った時の実測値があるなら、計算式やなくてそっちを使え」
※出典:Tanaka Formula: Why 220 Minus Age Is Wrong(TrainingZones)
俺、千葉のデータがアップルウォッチに残ってるはずやねん。 あれこそが俺の実測値やろ。計算式より正確っていうことになる。
これは近いうちに確認して、また記事にするわ。
HYROXは心拍が上がりっぱなしの競技や

ほんで、HYROXって心拍の観点で見ると、けっこう特殊な競技やねん。
ランと種目が交互に来る
ラン1km → 種目 → ラン1km → 種目 → …(8回)
種目で心拍が上がって、そのままランに入る。 ランで下げようとしても、次の種目でまた上がる。
下がりきる時間がない。 これがHYROXのしんどさの正体やと思う。
やから「ランで下げる」発想が要るんちゃうかな
これはまだ仮説やねんけど——
ランをゾーン5で走ってたら、種目に入る前から限界やんか。ランを少し抑えて、種目のために心拍を残す方が、トータルでは速いんちゃうかと思ってる。
千葉では完全に逆をやってた。 走れる時に走ってもうた。
👉 キロ4分で走れる体を作る|HYROXのラン8本を耐える走力改善計画
👉 HYROXのタイム目安|サブ1時間・1時間半、それぞれ何が必要か
アップルウォッチで何ができるか
俺が使ってるのはアップルウォッチやから、そこも調べた。
ワークアウトアプリに心拍ゾーンの表示がある
watchOS 9以降やと、ワークアウト中に心拍ゾーンがリアルタイムで見られるらしいわ。
※出典:Apple Watchで心拍ゾーンを表示する(Apple サポート)
条件が1つあって、iPhoneのヘルスケアアプリに生年月日を入れてへんとゾーンが計算されんらしい。入れてへん人は先にそこからやな。
⚠️ アップルウォッチのゾーンは「%最大心拍」やない
これ、俺も混乱したから書いとくわ。
アップルウォッチは「予備心拍(心拍リザーブ)」っていう方式でゾーンを作ってるらしいねん。安静時の心拍も計算に入れるやり方やな。
やから、さっき俺が出した「185の何%」っていう数字とは、ズレる可能性がある。
どっちが正しいっていう話やない。 方式がちがうだけや。自分の時計が出してくるゾーンを基準にするのが、一番ややこしくないと思う。
⚠️ 心拍の数字を信じすぎんように
これは書いとかなアカンな。
手首で測る心拍計は、条件で誤差が出る。
- 腕を強く振ってる時
- 寒い時(血流が落ちる)
- バンドが緩い時
数字が急にバグることがある。 「今日は心拍が高いから調子が悪い」とか決めつけんようにな。体調・気温・睡眠でも普通に変わる。
ほんで一番大事なこと。
胸が痛い・異常に苦しい・意識が飛びそう——こういう時は数字がどうであれ、すぐやめて医師に相談してな。 心臓や血圧で通院してる人は、始める前に相談を。
これから俺がやること
大阪までにやってみようと思ってることを書いとくわ。答え合わせは後日する。
| やること | なんで |
|---|---|
| 千葉のデータを見返す | 実測の最大心拍を知る。計算式より正確やから |
| 走ってる時にゾーンを見る癖をつける | 今は見てへんから、まず見る |
| 感覚とのズレを確かめる | 「息が上がった」時が何拍なんかを知りたい |
| ランを抑える練習をしてみる | 種目のために心拍を残せるか試す |
感覚を捨てるわけやない
誤解されたくないんやけど、感覚をやめるつもりはない。
15年やってきた感覚には価値があると思ってる。数字はそれを裏付けたり、ズレを教えてくれる道具や。
「息が上がってきた」が何拍なんかを知る。 それが分かったら、次からはその手前で調整できる。 感覚と数字が合わさったら強いやろ。
よくある質問(FAQ)
Q1. 心拍計は絶対に要る?
A. 無くても走れる。俺が15年そうやった。
ただ**「後半で崩れる」っていう悩みがあるなら、見る価値はある**と思う。前半で使いすぎてるかどうかが分かるからな。
Q2. どのゾーンで走るのが正解?
A. 目的によるとしか言えん。
土台を作りたいならゾーン2、キツい練習ならゾーン4っていうのが一般的らしい。ただ俺はまだ実践してへんから、断言はせん。 試したら書くわ。
Q3. 筋トレ中も心拍は見た方がええ?
A. そこは俺も分からん。
サーキットみたいに心拍が上がる種目やったら意味があるかもしれん。重量を扱う種目では、あんまり関係なさそうやなと思ってる。
👉 サーキットトレーニングの組み方|種目の並べ方には、ルールがある
Q4. 安静時心拍って見た方がええ?
A. 調べてる最中や。
予備心拍の計算に使うらしいから、無関係ではなさそうやな。分かったらまた書く。
まとめ|今日は「わからん」を正直に書いた記事や
| 項目 | 中身 |
|---|---|
| 今まで | 感覚だけ。息と脚の3つのサインで走ってた |
| 感覚の限界 | 気づいた時にはもう使いすぎてる |
| 千葉の結果 | ラン8本で54分08秒。後半で崩れた |
| 心拍ゾーン | 5段階。33歳の推定最大は約185 |
| 注意 | 推定は±7〜12拍ズレる。実測があればそっち優先 |
| アップルウォッチ | watchOS 9以降でゾーン表示あり。方式は予備心拍 |
| これから | 千葉の実測を確認 → ゾーンを見る癖をつける |
いつもは「俺はこうやってる」って書いてるけど、今日のは「まだ分かってへん」を書いた記事や。
知ったかぶりで数字を並べても、はせ兄の記事にはならんからな。やってへんことは、やってへんって書く。
大阪までに試して、答え合わせの記事を書くわ。 その時は実測のデータ付きで出す。
感覚で15年、そこに数字を足す。 これが次の一手やと思ってる🔥
ほんで、さっそく千葉のデータを見返してきた。推定185に対して実測191やったで。
👉 推定185、実測191やった|HYROX千葉の心拍データ全公開
トレーニングの様子は、Instagram(@hase19930804)でも上げてるで。よかったらフォローしてな。ほな、また次の記事で!


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