はじめに
どうも、はせ兄です。
HYROXの最後に待ってるのがウォールボール100回や。
ラン8本と、種目7つを終えた後やで。脚はもうボロボロや。その状態で、しゃがんで、3mの的にボールを投げ続ける。

ここで崩れる人がめちゃくちゃ多い。
理由は単純で、疲れてくるとしゃがみが浅くなるからや。浅かったらカウントされへん。
俺は千葉で5分48秒、ペナルティゼロで終われた。 準備が効いたと思ってる。
今日はルールと、俺がやった準備を全部書くわ。
まずルールと数字を押さえる
ウォールボールは、部門で重さと的の高さが変わる。
| 部門 | 回数 | ボール | 的の高さ |
|---|---|---|---|
| 女子オープン | 100回 | 4kg | 2.70m |
| 女子プロ | 100回 | 6kg | 2.70m |
| 男子オープン | 100回 | 6kg | 3.00m |
| 男子プロ | 100回 | 9kg | 3.00m |
※出典:HYROX Wall Balls Guide(Rox Lyfe) / Wall Ball Guide for Hyrox(Repz)
回数は全部門100回や
ここ、勘違いしやすいとこやから書いとくな。
重さと的の高さは部門で変わるけど、回数は変わらん。 どの部門も100回や。
俺は男子オープンやったから、6kgのボールを3mの的に100回っていう条件やった。
👉 HYROXの部門のちがい|Open・Pro・ダブルスの重量を全部まとめた
★カウントされへん理由は2つだけ

ここが今日一番大事なとこや。
ノーレップ(無効)になる理由は、大きく2つしかない。
| ノーレップの理由 | 中身 |
|---|---|
| ①しゃがみが浅い | 股関節が膝より下まで落ちてへん |
| ②的に当たってへん | 高さが足りん/別の的に当たった |
※出典:Wall-Ball Rulebook: What Judges Watch Every Hyrox Rep(Centr)
①が圧倒的に多い
疲れてくると、人は勝手に浅くなる。
自分では「しゃがんでるつもり」でも、股関節が膝の高さまで落ちてへんっていうことが起きるねん。
しかもこれ、100回のうち後半で起きる。 一番しんどい時に、一番判定が厳しくなるっていうことやな。
②は投げ方の問題や
疲れると腕だけで投げようとする。 そしたら高さが出えへん。
脚で立ち上がる勢いをボールに乗せるのが基本や。腕は最後に添えるだけ。
⚠️ 2025年からはタイムペナルティになるらしい
ノーレップが即やり直しやなくて、15秒か30秒のタイムペナルティになるという情報があった。
ただしルールは変わる可能性がある。 出る大会の最新のルールブックを必ず確認してな。
👉 HYROX後半ルール!「15秒」で済まんペナルティとは?
なんでここが一番しんどいんか
種目そのものが特別キツいわけやない。
問題は「どこに置かれてるか」やねん。
ラン1km → 種目 → ラン1km → 種目 → …(8セット)
↓
最後の最後にウォールボール100回
脚を使い切った後に、また脚を使わされる
ウォールボールはスクワットや。 脚の種目やねん。
ソリプッシュで脚を使って、サンドバッグランジで脚を使って、ラン8本で脚を使って——その後に脚の種目が100回来る。
設計としては完全に意地悪やと思う。
しかも「正確さ」を求められる
疲れてる時ほど、フォームは崩れる。 なのに判定は変わらん。
しんどさと、要求される精度が逆行してるっていうのが、この種目の一番の厄介なとこやな。
👉 HYROXのソリは腕で押さん|潰れた脚で走るための脚トレ全公開
千葉で俺がやったこと

結果から言うと、5分48秒でペナルティゼロやった。
最初の50回は続けていけた
分けずに50回。 そこから先は区切りながら100回まで持っていった形やな。
最初に貯金を作っといたら、後半が楽になるっていうのはある。ただし飛ばしすぎたら後半で潰れるから、そこは体と相談やな。
深さを最初に体に覚えさせた
これが一番効いたと思ってる。
元気なうちに、しっかり深くしゃがむ感覚を作っとく。 そしたら疲れてきても、体がその深さを覚えてる。
逆に最初から浅く始めたら、後半はもっと浅くなる。 どんどん危ない方に転がっていくねん。
ルールブックを事前に読んどいた
これは正直、やっといてよかった。
「どこまでしゃがんだらOKか」を知らんまま行くと、その場で judges に取られて初めて気づくことになる。それが一番もったいない。
日本語の情報が少ないから面倒やけど、出る前に一回は目を通しといた方がええで。
練習でどう鍛えたか
俺がやってた練習を全部出すわ。
| 練習 | 中身 |
|---|---|
| メディシンボール | 5kgでウォールボールの動き |
| バーベルスラスター | しゃがんで、立ち上がりながら上に押す |
| プレートスラスター | プレートを持ってスラスター |
スラスターが一番近い動き
スラスターは「スクワット+オーバーヘッドプレス」を一連でやる種目や。
ウォールボールも、しゃがんで立ち上がる勢いで上に投げる。 動きの構造がほぼ一緒やねん。
ボールも壁も無いジムでも、バーベルかプレートがあったらできる。
5kgのメディシンボールでも練習になる
本番は6kgやけど、5kgでも動きは作れる。
重さより「深さ」と「連続性」の練習やと思ってやってた。軽くても100回やったらしんどいからな。
👉 HYROXの種目、ジムの器具で全部代用できる|俺が実際にやってる置き換え
疲れた状態でやる練習も入れとく
元気な時に100回できても、本番は意味がちゃう。
サーキットの最後に入れるとか、走った後にやるとか、疲れた状態を作ってからやるのが効くと思う。
これは体幹の時も脚の時も同じことを書いてるけど、HYROXの練習は全部これに尽きると思ってるわ。
👉 HYROXの体幹はプランクでは作れん|走った後にやる自重サーキット
⚠️ 膝と肩に注意してほしい
これは書いとかなアカンな。
ウォールボールは、膝と肩の両方に負担がかかる種目や。
| 部位 | 気をつけること |
|---|---|
| 膝 | 深くしゃがむ動作を100回。膝に不安がある人は要注意 |
| 肩 | 上に投げる動作の繰り返し。肩を痛めてる人は無理せん |
| 腰 | 疲れて前傾が強なると腰に来る |
フォームが崩れた状態で回数を追うのが一番危ない。
練習では「100回やる」より「正しい深さで何回できるか」を数えた方がええと思う。
👉 膝の痛みと筋トレ|スクワットで膝を痛めんためのチェックリスト
膝や肩で通院してる人は、始める前に医師に相談してな。
よくある質問(FAQ)
Q1. 100回を何回に分けたらええ?
A. 決まった正解は無いと思う。
俺は最初の50回を続けて、そこから区切った。 25回×4とか、20回×5でもええ。
**大事なのは「止まった時に長く休みすぎんこと」**やな。息を整えてすぐ戻る。
Q2. 壁も的も無いジムやけど練習できる?
A. できる。俺がそうやった。
バーベルスラスターかプレートスラスターで代用できる。動きの構造が一緒やからな。
Q3. しゃがみが浅くなってるか、自分で分かる?
A. 動画を撮ったら一発や。
自分の感覚は当てにならん。 スマホで横から撮って、股関節が膝より下に落ちてるか見てみてな。
疲れてきた後半を撮るのが大事やで。元気な時のフォームは参考にならん。
Q4. 重いボールで練習した方がええ?
A. 俺は軽めでやってた。
本番6kgに対して、練習は5kgのメディシンボールやった。
重さを上げるより、疲れた状態で正しい深さを保つ練習の方が本番に効くと思ってる。
まとめ|浅くなった時点で負けや
| 項目 | 結論 |
|---|---|
| 回数 | 全部門100回(重さと的の高さだけ変わる) |
| 男子オープン | 6kgのボール/3.00mの的 |
| ノーレップの理由 | ①しゃがみが浅い ②的に当たってへん |
| 一番多いのは① | 疲れると勝手に浅くなる |
| 俺の千葉 | 5分48秒/ペナルティゼロ |
| やったこと | 最初の50回を続ける/深さを先に体に覚えさせる/ルールブックを読む |
| 練習 | 5kgメディシンボール/バーベルスラスター |
| ⚠️ 注意 | 膝と肩。フォームが崩れたら止める |
ウォールボールは、最後に置かれてるから怖い種目や。
でもルールは単純やねん。 深くしゃがんで、的に当てる。それだけ。
知らんまま行って、その場でノーレップを取られるのが一番もったいない。 事前に知っとくだけで、だいぶ変わる。
次は大阪や。今度はもっと速く終わらせたい🔥
ほんで、ウォールボールと並んで差がつくのがバーピーやった。こっちも書いたで。
👉 一番きつかった種目が、一番戦えてた|バーピーブロードジャンプ
トレーニングの様子は、Instagram(@hase19930804)でも上げてるで。よかったらフォローしてな。ほな、また次の記事で!


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